tmsblogo.jpg
 『とり飯ブログ』は、同人サークル『イーグリ設計局』の附属ブログです。
 

Empire Earthシリーズ

ここ最近、RTSの話題がいくらか出てきましたが
今回はEmpire Earthについてのお話をさせていただきたいと思います。

Empire Earthシリーズ

Empire Earth
Empire Earthは石器時代から未来までを舞台とした非常に珍しいRTSで、
MoWやCoHに比べると資源や建物の種類が非常に豊富であるという特徴があります。
EEはAoEの流れを汲む作品なので、戦闘に特化したCoHやMoWと違い内政が充実しているためです。
まず、民間施設では以下のようなものが建造できます。

・街の中心(市民、偵察ユニットを生産可能)
・家(周辺エリアの防御力ボーナスを追加)
・大学(テクノロジー研究、敵僧侶による転向阻止)
・寺院(僧侶ユニット生産、預言者による天災の阻止)
・病院(周囲ユニットのHP回復)
・穀物倉庫と畑(食料の生産)

など。
軍事施設では、以下のようなものが建造できます。

・兵舎(歩兵の生産拠点)
・兵器工場(攻城の生産)
・戦車工場(AFV生産。古い時代であれば厩舎。)
・要塞(生産したユニットの収納)
・監視塔(地上の敵を攻撃)
・対空砲(上空の敵を攻撃)
・飛行場(航空機の生産と収納)
・造船所(漁船、戦艦、フリゲートの生産・修理)
・海軍工廠(空母と潜水艦の生産・修理)

など。
このように、EEは非常に内政の充実したRTSでした。
ただし、先祖(?)にあたるAge of KingsやのちのRTSに比べると
非常に大雑把な感じのところもありました。

・木を除いて資源は無限である
・人口上限がべらぼうに多い(最大1プレイヤー当たり600)
・↑それでいて、戦車は「2人」扱い。8人扱いのCoHとはえらい違い。
・近世あたりから兵器の威力と壁の頑丈さの比率が異常におかしい
 (1マスのコンクリート壁を破壊するのに、戦車砲が何十発も必要)
・終盤になるとどうしても資源が余る。その資源を消費するため、
 マップじゅうを兵舎や兵器工場で埋め尽くす羽目になる。
 そして最後は消耗戦になる。
・要塞に収納したユニットは、人口上限に含まれない。

初代EEはやりこめるゲームだとそこそこ人気がありましたが、この時点から
だいぶゲームバランスがおかしかったのかもしれません。

キャンペーンモードは非常に充実しており、
古代ギリシア、中世~近世イギリス、近代ドイツ、未来ロシアと
さまざまな時代と地域をカバーしています。
特に未来ロシアのシナリオは秀逸で、
とり飯Projectやイーグリ設計局の作品に大きな影響を与えました。

Empire Earth2
Empire Earth2はデモ版のみプレイしました。

前作EEのクセというか悪いところはあまり改善されることはなく、
むしろ終盤の資源余りと消耗戦展開については、悪化したという感じでした。

初代EEには、さほど数は多くないもののオリジナルのキャンペーンシナリオを作ったり、
戦術研究を取り扱うサイトがいくつか存在していました。今でも残っているサイトはあります。
ただし、2以降のEEにはほとんど取り扱いサイトがないのです。

Empire Earth3

Empire Earth3については、まだデモ版もプレイしていません。
比較的レビューサイトでの評価がまだよかったEE2に対して
レビューサイトでもあまり高い評価を得られていません。
レビューの要旨は以下のとおりでした。

・これまでに選択可能だった文明や時代が大きく減らされてしまった。
 シンプルにはなったが、今までのEEを知ってるユーザーとして
 物足りなさ過ぎる。

総評
EE・EE2は先祖に当たるAoKや、のちのRTSに比べるとゲームバランスに問題を抱えた作品でした。
親戚関係に当たる『Rise of Nations』もまた終盤になると余った資源でのゴリ押し合戦になってしまい
対戦の行方に収拾がつかなくなることがありました。
先祖に当たるAoKも、終盤のゴリ押し合戦がまったく無いとはいえなかったのですが、
終盤になると食料以外すべての資源が枯渇し始めるので、決着は早めについたのです。

Men of WarやCompany of Herosの開発者が果たしてEEシリーズをやっていたかは
どうかは知りませんが、両者がEE系に比べて成功したのは以下のような要因だと思います。

・資源の増加スピード抑制
・人口の上限が抑制された
・建物の頑丈さを低め(リアル)に設定
・建造可能な範囲の制限


実際に、初代EEのキャンペーンはスカーミッシュ(シングル)に比べると
味方・敵ともに建造や資源に制限が加わっていることが多かったので
やりごたえの豊富なものでした。

それでは、本日はMoWの動画をご紹介いたします。
【DCGMOD】Men of War 日本vsソ連1938



すべての記事の一覧を参照する
 
 
Comment






(編集・削除用)


管理者にだけ表示を許可
四五,六四事件,發正念,反共,台灣問題,藏区,走私,激流中国,色情,民主【スパム対策】
 
 
最新記事
 
プロフィール

ひよこ13/とり飯

Author:ひよこ13/とり飯
Present address
三重県
Self introduction
革命的同人サークル
『イーグリ設計局』議長です。

 
最新コメント
 
更新速報
 
お得な情報
 
DLsiteおすすめ
東方鉄飛船 -Flying Fortresses Over The Sky-

WWII英雄列伝 泥の中の虎 オットー・カリウス

パトルの軍事博物館2~地震兵器の恐怖~

 
リンク
 
スポンサードリンク
 
カテゴリ
 
amazonお買い得
 
月別アーカイブ
 
検索フォーム
 
スポンサードリンク
 
ランキングに投票!
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 ゲームブログへ
Top
Copyright © ひよこ13/とり飯 / Designed by Paroday