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 『とり飯ブログ』は、同人サークル『イーグリ設計局』の附属ブログです。
 

銀河帝国軍の設定発掘

銀河帝国軍の設定発掘

本日は過去にとり飯ライブラリー(旧設定資料集)で掲載した銀河帝国軍の兵器の設定についてピックアップしていきたいと思います。
実のところ、Legend of Tank発表直後というのは機械工学についての知識がまったくなかった頃で、そのせいもあってか現在の観点からみると合理的とはいえない設定がかなり多いので、これらを紹介するとともに将来どう洗練させていこうかも言及していこうと思います。

カプリコーン級戦艦

カプリコーン級戦艦は銀河帝国軍の宇宙戦艦。

【概要】
カプリコーン級戦艦をはじめとする銀河帝国軍の宇宙戦艦は
おおむね輸送船と戦闘艦を兼ねた作りとなっており、
兵員輸送の中心となっている。

【搭載兵器・設備】
■戦略級セイントパージ
侵攻先の惑星で、人口が最も多い地域に対して核攻撃を実施する。
事前情報がまったくない惑星でも、スーパーコンピューターや各種誘導装置と連動して
惑星上で人口の多い地域に自動的に誘導できるシステムが配備されている。
ただしこのシステムの精度はかなりアバウトで、世界有数の人口密集した都市でも無視して違う
都市に落ちてしまうこともある。
このため、エイリアンに戦争ではトウキョウは核攻撃を免れたが
トウキョウより人口の少ないはずのローマにセイントパージが命中した。
■艦内ドッグ
海洋戦闘隊の艦船を収納・整備するドッグ。
侵攻時には地表にある程度接近してからBaGや「グライダー」と呼ばれる専用機に運搬され、
海面に着陸(?)する。

■艦内飛行場
宇宙戦闘機と大気圏内戦闘機の発進を行うことができる。



銀河帝国軍の艦艇でサイト上に成文化された設定がある唯一のものです。ジェミニ級強襲揚陸艦は東方鉄飛船FFゲーム内でのみの紹介となっています。
核攻撃機能については、銀河帝国軍がどこを選んでなぜ核攻撃したのかという部分から見直してゆくため、このへんの設定は将来変わります。
そもそも、カプリコーンじゃジェミニという名称は地球上特有のもののため(銀河帝国からは同じように星が見えることはありえない)、この名称も将来的に見直していきたいと思います。
また、Legend of Tankでは登場しなかったものの、東方鉄飛船FFの銀河帝国軍の駆逐艦以上の艦艇には固有名として人名がついており、このへんの設定も整合性を持たせていきたいと思います。

98式MRBM

登場作品:Legend of Tank(劇中では登場シーンなし)

98式MRBMは銀河帝国軍の中距離弾道弾運搬トレーラー。
中国人民解放軍の「東風-21」によく似た形状をしている。

【開発経緯】
セイントパージの登場により銀河帝国軍の核兵器利用はますます積極化してしまい、
小型セイントパージの登場もあり、戦略的だけではなく戦術的な目的での運用にも影響を与えた。
98式MRBMは小型セイントパージ弾頭を搭載した中距離弾道弾を
戦術的な目的のもと、運用できる車両を量産する目的で開発された。

【地球での猛威】
銀河帝国軍は数の上では地球の諸軍隊を圧倒していたが、
戦術的な理由により常に戦闘のたびに地球軍よりも甚大な被害が出てしまっていた。
そこで、銀河帝国軍は不利を挽回するため核攻撃を利用し、
大都市を焼き払い地球軍の士気をくじいたり、
また核攻撃の中止を交渉の道具にして地球軍の部隊を
降伏させるなどの戦術に出た。
(ただし、核攻撃を逃れたとしても銀河帝国軍に占領された都市では
大虐殺や略奪が行われるので、
この交渉に応じた地球の諸軍隊の司令官は少数だった。)

一方で、地球の一部の国ではミサイルディフェンスの配備がなされていたが、
発射できる迎撃ミサイルの数が銀河帝国のばらまく核ミサイルとそのダミー(ダミー弾頭、またはダミーのミサイル)の数に追いつかず、
核攻撃を阻止するのは困難であった。



艦艇や大型パワードスーツ(24BNS)からセイントパージが発射可能であるにも関わらず戦略核を車両から発射する目的について整理していきたいと思います。
(ミサイル防衛システムへの飽和攻撃のための数稼ぎ?)

58式205mm自走榴弾砲

関連作品:Legend of Tank(劇中には登場なし)

58式205mm自走榴弾砲は銀河帝国軍の自走砲。

【名称】
地球軍の将兵らからは58式という名称から、正式採用は82式汎用機会歩兵の
24年前と勘違いされがちだが、実際には224年前である。

【概要】
外観は装軌ではなく装輪であり、その全体的な外観や性能は地球軍の自走砲によく似通っている。

【銀河帝国外征軍の陸戦隊での位置付け】
58式自走砲は各艦隊の陸戦隊において64式ロケットランチャーとともに
主力兵器となっている。

【セイントパージ弾】
外征軍の幹部らは戦術核としてのセイントパージ弾の開発を銀河帝国軍事大学に要求したが、
本土軍の幹部らから「自走砲用のセイントパージ弾は
ますます核兵器の濫用に拍車をかける」として軍事大学に圧力をかけたため、計画は中心となった。


モスコ・クラウツ製作所が数世紀前から幾度にもわたりマイナーチェンジを行いながら軍へ供給してきました。
その原型は帝国統一以前から存在しているようなものなので、概要の部分から見直すかもしれません。

処刑車

関連作品:Legend of Tank(劇中では登場なし)

処刑車は銀河帝国軍のソフトスキン軍用車両の一つ。
思想犯や刑事犯の死刑に使用される。

【外観】

黒の小型トラックの荷台に、ギロチンを搭載している。
派生型には絞首刑用の首吊り台を備え付けたタイプや、
電気イス搭載型なども存在するが、これらは国内用である。

ただし、配備数は少ないため実際に占領地で行われる斬首刑の大部分は
中世ヨーロッパのように兵士が手斧などで処刑を行う場合が多い。

なお、銀河帝国軍の死刑囚の種類別の処刑方法は以下の通りである。

政治家などの旧権力者…斬首刑
宗教活動家…火あぶりなど
インテリ…銃殺刑

なお、銀河帝国軍の内部に死刑に相当する犯罪者が出た場合は、
処刑方法は銃殺刑に統一されている。


第八艦隊はナンテコッタでの戦闘で大量の自動車を鹵獲しているため、現地改修品が将来登場するかもしれません。
ちなみに、銀河帝国における「インテリ」の定義ですが、銀河帝国本土では大多数の国民が日本の義務教育のそれよりも遥かに短い期間の教育しか受けられない(卒業までに読み書きが覚えられない)ため、中卒の地球人であっても銀河帝国における厳密な意味でのインテリに該当します。
第八隊の幹部は地球人にあまりにも高卒以上が多くて困惑したため処刑の対象を大卒に限定したほどでした。
(むろん、帝国国教に帰依しない宗教家は学歴に関わらず死刑)

戦闘服Ⅰ型(銀河帝国軍)

登場作品:Legend of Tank

戦闘服Ⅰ型(銀河帝国軍)は、銀河帝国の兵士に支給される戦闘服セットの一種。
【概要】
銀河帝国の軍事パレードではいかにも未来的なパワードスーツを着こなした
兵士たちが北朝鮮風のガチョウ足行進を行っているが、
このパワードスーツが兵士に支給されるのは
本土防衛軍のみで、外征軍では
地球でいう第二次世界大戦~ベトナム戦争時風の戦闘服、
「戦闘服Ⅰ型」か支給される。
この戦闘服Ⅰ型はヘルメットや上着、靴などのセットで構成されているが
自衛隊のような防弾ベストは含まれていない。

防弾ベストは別途支給されているが、これは戦闘中に逃亡や無断での降伏の
恐れがないとされた兵士のみである。


東方鉄飛船FFの頃に一般のブラックローブおよびブラックローブ懲罰部隊は防弾ベストの支給なしブラックローブレンジャー、ブラックローブ擲弾兵は全員支給という設定に変わったので、このへんは将来直しておきます。

88式装輪対戦車砲

登場作品:Legend of Tank

88式装輪対戦車砲は銀河帝国軍の対戦車戦闘車両。

【開発経緯】
銀河帝国軍では、侵攻先において文明がある程度発達しており、
火砲などによって武装した車両などが多数配備されているような国に攻め込むと、
82式汎用機械歩兵などでは充分な対応ができない事が予想されていたため、
機動戦、対戦車戦が可能な自走砲が要求されるようになり、
この88式装輪対戦車砲が誕生した。

【性能諸元】
武装:105mmライフル砲
7.62mm同軸機関銃
動力:88式車載バッテリー小型E機関搭載
車体重量:19.2トン
最高速度:120km/h
乗員:3名
【特徴】
車体をステルス化した事と、ガソリンエンジンを廃止して廃熱を抑えたことで
赤外線追尾式や電波探知式のミサイルによっては撃破が困難であった。
陸上自衛隊では主に戦車戦による砲撃か、64式MATなどの
手動で誘導可能なミサイルによって
88式装輪対戦車砲を迎え撃った。

【姿勢制御】
陸上自衛隊の74式戦車同様、油気圧による姿勢の細かな制御が可能である。

【装甲】
装甲に関してはUMTやヘルトルーパーのように特に着目するような点はなく、
また車体軽量化のために薄くなっており、
74式戦車の主砲が命中すれば車体はすぐにスクラップとなった。
また、足回りも弱く自衛隊員がしかけたクレイモアの散弾が
タイヤに刺さるとパンクしてしまい、
自動的に修復される機構もないためすぐさま行動不可能になった。
ごく一部ではタイヤが破裂すると自動的に空気に触れることで凝固する液体が噴出し、
パンクを自動的に修復できるタイヤが配備された車両もあったが
予算の関係から配備が実現したのは第八艦隊だと陸戦隊のごく一部の部隊だけであった。
このため、銀河帝国軍が占領した都市では
トラックから合いそうなタイヤをかたっぱしからかっぱらっては
ひとつひとつはめて試してみる滑稽な銀河帝国兵の姿が見られた。


88式対戦車自走砲の外観は短砲身であり、ミサイルを用いない自走対戦車兵器としては不適切な設定のため
将来的には外観ごと設定を刷新したいと考えています。
かつて地球上では冷戦中も「対戦車自走砲」という種別の兵器を持ち続けた国もありました(中国とソ連)が、
すでに西側諸国ではほとんどその姿を消しており、銀河帝国軍の対戦車自走砲には地球軍にない強みが必要だと考えます。
また、性能諸元とはEV(電気自動車)扱いになっていますが、帝国軍のディーゼル技術は現代地球よりも進んでおり、鈍重な戦闘車両にEVは不向きであるとの判断から、このへんの設定も変更します。

88式装輪式自走砲の新たな概要
・異様なまでに広い俯仰角により対空射撃が可能
・乗員は一人~二人、機銃は廃止(自衛はクルーの携行火器にて行う)
・極めて薄い装甲(ライフル弾まで防御可能)
・形状は三輪自動車とし、運転席が右側で砲座が左側
(余談だが銀河帝国は右ハンドルと左ハンドルの地域が混在しているが、軍用車両は右ハンドルに統一されている)
・動力はディーゼルハイブリッド
(排熱を抑えるためのEV走行モードがあるが、巡航時は当然エンジンを使用する)

すべての記事の一覧を参照する
 
 
Comment
2017.03.20 Mon 21:25 いいい #I9hX1OkI
旧設定のままでも「細かい事はいいんだよ」で済ませてもいいのではないかと・・・
  [URL] [Edit]
2017.03.22 Wed 21:52 ひよこ13 #kFfTDLeA
>>>いいいさん

こんにちは。コメントありがとうございます。
これらの設定更新はツッコミを予想してのものではなく、
その狙いは設定自体の持つ価値を高める事にあります。

Legend of Tankの頃の設定はたまたま素材サイトにあったロボット兵器に「それらしく」表面的に設定を取ってつけたもので、
のちの東方鉄飛船FFでその設定をベースにリアリズムを追求したのですが、
現行の作り込みでは戦車物語向けとしても不十分だなと思いました。
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