FC2ブログ
tmsblogo.jpg
 『とり飯ブログ』は、同人サークル『イーグリ設計局』の附属ブログです。
 

「難しい」のと「面倒くさい」のは違う

「難しい」のと「面倒くさい」のは違う

多くの作者、そしてゲームプレイヤーが持っている誤解のうちもっとも深刻なものは「難しい」事と「面倒くさい」事が混同されている、ということです。

実は面倒くさいのは簡単なのだ

RPGで延々とザコ敵を狩ったり、Minecraftであるエリアの木を片っ端から切り倒したり、地面に大穴を開けるのは一見大変なようですが、労力が伴うだけで実は誰にでもできて「簡単」なのです。
誰にでもできるがゆえに手数や根気が求められるのですが、プレイヤーに素質や判断力を一切求めません。
同人RPGでも、所謂やりごたえだとか、高難易度を謳っているものも多くありますが、その大部分はレベリングや敵の弱点の丸暗記に重きが置かれており、プレイヤーのアドリブ力をまったく活かそうとしない作品なのです。
大雑把な作者だと意外な抜け道が残されていて、それを突くのがまた楽しみでもあるのですが、中には変に意固地な人もいて自分の想定した通り以外の攻略方法を封じ込めようとします。

ボードゲームこそが純然たる「難しい」ゲーム

将棋や囲碁にはキャラクターレベルの概念は存在せず、対戦相手との条件は常に対等であり、暗記すべき事柄はあまりありませんが、ゆえにアドリブ力が求められます。
将棋や囲碁もパターン暗記ゲーであるとは言われていますが、対戦相手との実力が拮抗しているならばアドリブ力は軽視できないでしょう。
カードゲームは運に左右される部分が大きく、またトレーディングカードゲームは財力やカード知識といった別個の要因が混ざってkルウためこれもボードゲームほど純粋ではありません。

電源系ゲームの純然たる「難しい」ゲームに最も近いものはCompany of Heroesでしょう。
洋ゲーとしてはあまり極端に細かい操作は求められませんが、敵の基地を叩くか、敵の軍団主力を叩くか、または敵占領下の戦略ポイントを叩くか、といった状況に応じた作戦目標を即興で決定することが常に求められており、敵が何を狙っているかを見定め、その出鼻をくじいてやりながら自己の作戦目標を達成し、状況を有利に持っていくのです。

国内の市販RPGではポケモンがいい例でしょう。
公式大会のルールでは双方のレベル上限は同じに設定されており、相手の出しているポケモンから次にやってくる行動とその結果を予想することが求められます。

ゲームデザインは上手な人を優遇しろ

極度のレベリング重視・装備性能主義、いわゆる初見殺しや覚えゲーというものは悪平等であり、ハードなシチュエーションを設けるのであればプレイヤーがそれまでに蓄積てきた経験でなんとかやり過ごせるものにするべきでしょう。
エセ高難易度RPGでよくあるのが、とあるステージへ移行すると敵の強さが一気にインフレしそれまでに入手してきた装備品がすべて産廃化してしまい、物価インフレもひどいため売却しても新しい装備品を買うための足しにさえならないというものです。
上達すれば今より楽ができるかも?とプレイヤーを刺激する事によって作戦立案やルール習熟へのモチベーションを上げることができ、要領によって楽をする余地を封じ込め、上手な人も下手くそな人にも均一に単純作業を課すようなゲームはプレイヤーのモチベーションを育てないでしょう。



すべての記事の一覧を参照する
 
 

From the Depth(Thyr撃破)

From the Depth(Thyr撃破)

そろそろ本当にもう終わりにしようと思っていたのですが、自作ビークルでThyr撃破の撃破に成功したので記事を掲載します。

20190218021017_1.jpg
Grand Tiger5の正面装甲厚を鉄ブロック8mに増強。
事前のExculiberとの模擬戦闘は圧勝だったためThyrにチャレンジすることに。

20190218020304_1.jpg
8mの防壁をやすやすと打ち抜かれ、あやわ敗北かと思われたその矢先…。
Thyrの弾薬が切れたのか攻撃の勢いは弱まり、その空きにリペアボットたちが破損箇所を修理。
以降、時間が経過するに連れてGrand Tgier5が有利に。

20190218020356_1.jpg
主砲弾やミサイルはほぼ全弾LMDによて防がれてしまうもの、魚雷がじわじわとダメージを与え続けたので
Thyrは水平を失い徐々に海へと転落していく。

20190218020528_1.jpg
まだThyrのHPは9割近く残っている。
トドメを刺そうにも、LMDは健在のため攻撃を防がれてしまう。

20190218020832_1.jpg
とうとうThyrの最期が訪れた。
デザイナーモードのため資源が無限であること、プレイヤーが方向転換や修理で介入したことなど、純粋にビークルの性能で勝ったとは言い難いが、Thyrは要領さえ押さえていれば絶対に勝てない相手ではないことをここに証明した。
これまでのGrand TigerはLMDに頼り切って装甲厚をおざなりにしていたためエクスカリバーを含む戦艦相手にかなり苦戦していたが、装甲厚を思い切って倍の8mにした事でThyrを下すことができた。
しかし正攻法でThyrを下そうとするのは徒労でしかなく、キャンペーンの実戦においては潜水艦で挑むのがベストなようだ。
(Thyrには魚雷がいくつか搭載されているが、水面上の超火力に比べれば微々たるものでしかない。)

すべての記事の一覧を参照する
 
 

From the Depth(本当の最終回)

From the Depth(本当の最終回)
20190210001327_1.jpg
もうやりたくないと言いつつEasyキャンペン走破してしまったのでこれまでのまとめをやっていきます。
(このスコアでランキングに載れてしまうとは…)

初代Grand Tiger
20190216202111_1.jpg
ほとんどのプレイヤーがキャンペーン開始直後に解体してしまう初期要塞をなんとかして改造して使えないかと試行錯誤したもの。
前面装甲の内側に資源コンテナを敷き詰め、使えない初期武装を少しでもマトモなものに換装した。
あまりにも構造がざっくり変わりすぎ、元の面影がまるでない。余計な上部構造を解体したため、体積はむしろ小さくなっている。
図では目立たないが、要塞全体に行き渡っているレーザーがところどころ露出していて大変見栄えが悪い。

Grand Tiger2
20190129204159_1.jpg
初代Grand Tigerはまりにも要塞としては小さすぎ、拡張性に乏しかったため完全新規設計したもの。
以降のバージョンはこのGrand Tiger2に尾びれを付けたものになっている。
スチールストライダーのダマスカスをお手本とし、外周のスカートの内側に弾薬庫や燃料タンクを隠し、要塞内部で爆発を起こさないようにした。


Grand Tiger3
20190130235143_1_201902172012097c8.jpg
性能のしょぼい砲がたくさんあってもコストがかさばるだけで大した意味は無かったため、エクスカリバー級戦艦の主砲を搭載したもの。

Grand Tiger4
20190203115317_1_201902172012127d3.jpg
火力不足を補うためオニキスウォッチよりCRAM砲を二基拝借。
エクスカリバーなどの戦艦と対峙すると一方的にボコボコにやられてしまうため、特大魚雷を搭載している。

Grand Tiger5
20190208153958_1.jpg
始めてレーザーを能動的な攻撃武器として採用したもの。
スカーレットサイズなどのSDの主力戦闘機に対処可能。

ここまで要塞作りに取り組みながらもキャンペーンのEasyをクリアして発覚したことは、本ゲームでは敵艦を鹵獲しなければ戦闘で勝っても大損であるということであり、したがって敵との戦闘に勝っても鹵獲の難しい要塞に頼るとゲームのクリアが遠のいてしまうという事でした。
優れた設計の要塞は同格の敵相手に圧勝する事ができますが、これに頼るのは最後の手段となるでしょう。

Gnat AWACS
20190209050723_1.jpg
Gnat航空機にアンテナレーダーを搭載し、AWASC化したもの。
非常に軽いため高度2000mも飛行可能だが、速度は極めて遅くその場から動けないOWLよりはマシな程度の使い勝手。

Mega Resource Pump With Spawner
20190210021703_1.jpg
資源の吸い上げ・貯蔵・ビークルの生成機能を持つ固定施設。

8k級タンカー
20190209065437_1.jpg
燃料生成・燃料貯蔵・運搬・ビークル作成・修理機能を持つ汎用非武装船。

優秀既成品ビークル
Cutlass(Player)
20190217205737_1.jpg

ミサイルを主武装とする木造艦で、初手で建造可能なビークルの中で最強クラスの戦闘能力を持つ。
敵は最序盤はミサイルに対する防御手段がないため無双し放題だが、すぐにRansackやRed Tunaといった強敵が出現するため過剰な依存は禁物だ。
なお、自身はミサイルに対する防御手段を持たない。

Ransack(DWG)
20190210202052_1.jpg
強敵かつ鹵獲すれば頼もしいのがこのRansack。
Cutlassに比べると打撃力は地味だが、水面下の船体は鉄製なので生存性も優れている。
Cutlassを解体してまで建造するのではなく、Cutlassと一緒に運用してお互いの弱点をカバーさせよう。

SMS Daring(SS)
20190216202031_1.jpg
CatShark(SS)
20190217213526_1.jpg
Red TunaやRansackの鹵獲に何隻か成功したら建造しておきたい本格的戦闘艦。
DWG相手の戦闘でもこれで対処できない強敵が現れることがあるが、それまでのつなぎとしては十分すぎるほどの性能を発揮する。

Spirit(SS)
20190217205611_1.jpg
オニキスウォッチは航空機を持たず、艦艇の対空能力も貧弱なためこいつ一機があれば格上にも無双可能だ。
ミサイルをばらまいてから離脱・再攻撃するまでの時間がやや長めのため、燃料切れを起こさないようにもう一機用意して交代したり、給油手段を用意しておいてあげよう。

Cathode(LH)
20190217180017_1.jpg
蛇の道は蛇、ライトニングフードのうざいレーザー戦闘機に対処するためには彼らの上位機を用意すればよいのだ。
建造コストは約440kとかなり高額だが、レーザーを主武装とするがゆえに敵の船体に過剰な破壊を加えずにAI破壊することができ、AIの巡航パターンも敵の水上艦の近くを通ってくれるため、鹵獲もかなりしやすい。
魚雷を投下できるため潜水艦対策もバッチリであり、苦手な相手はいないのではないか?と思えるほどの万能ぶり。

Victoria(SS)
20190217213933_1.jpg
Exter、Gannus、GuernseryなどSSの100k級戦艦はミサイルの回避手段を持っていない事が多いのだが、本艦はフレアを搭載している。
対水上のみならず対空、対潜もこなす事ができるが、特に対空は実弾兵器のみではいつか不足が現れてくるので過信は禁物だ。

Excalibur(SS)
20190217212603_1.jpg
エクスカリバーに手が出せるようになる頃には実弾オンリーもそろそろ卒業せざるを得ないかもしれないが、それでも正統派の洗練された戦艦は魅力的だ。
残念ながらEasyキャンペーンではThyrの出る幕がない。このExcaliburに敵う相手はRegular以上でなければ出現しないからだ。

Thyr(SS)
20190217221408_1.jpg
どこの誰がこのThyrを下せるだろうか?多くのプレイヤーにとってこのThyrを下せるビークルを建造することが目標とされている。
ExtinctionだろうがScarlet Dawnだろうが同コスト帯のビークルさえをも圧倒するThyrは既成品最強クラスの実力を持つのだ。
防御のためであってもレーザー兵器を使いたがらないSS戦艦群にあってCIWSとLMDの併用によって艦体を徹底的に保護するハイブリッドミサイル防衛システムを搭載している。

すべての記事の一覧を参照する
 
 
クイックムーブ
 
最新コメント
 
カテゴリ
 
月別アーカイブ
 
ランキングに投票!
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 ゲームブログへ
Top
Copyright © ひよこ13/とり飯 / Designed by Paroday